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アンティーク(Antique)について


語源はラテン語アンティクウスからきたもので、フランス語でアンティークと呼ばれています。

1934年にアメリカで制定された輸入関税の法律で、「製作後100年を経た物」がアンティークの基準となっています。

欧米各国も、このアンティークの定義におおむね従っています。
関税を分かりやすくするために、作られた法律なんですね。

だから製造されて100年以上を経たものをアンティーク、100年に至らないものをラビッシュ、ヴィンテージ、ジャンクと呼ばれていることが多いんですね。

1837年~1901年をヴィクトリアンと言って100年くらい昔ものや、1950年~1960年代までのものをモダンアンティーク。

ロココは、1730年代にその当時はやっていた猫足と呼ばれている曲線の多い家具などのインテリア装飾をロココ様式と呼んでいますね。

イギリスでは、コレクタブルズは収集家が好きそうなお品だったり、ジャンクはガラクタもの。

ブリック・ア・ブラックは雑多なアンティーク。など
全て言えることではないけれど、アンティーク=高級品の定義がイギリスでは、意味をなさないように感じます。

『これ、可愛いな♪』『素敵だな♪』人それぞれ感じ方が違って当然♪
自分が楽しめて、素敵だなと思えるものが一番ですね♪




アール・ヌーヴォ(Art Nouveau)


19世紀末から1910年代にかけてヨーロッパを中心に開花した国際的な美術運動で、フランス(仏)語で、「新しい芸術」が語源になっています。

アール・ヌーヴォーという言葉はパリの美術商、サミュエル・ビングの店の名前から一般化したものです。

アールヌーヴォー様式の特徴は、植物的な曲線で、花と女性のモチーフで、モチーフの多くは、花と女性、手書きの線、輪郭線、シンメトリー、ゆり、唐草、孔雀、ジャポニズム(日本趣味)などです。

植物的曲線は、生きていて成長しているつる草のような線で、手書きの線で、ゆったりと不規則に曲がった動きのあるモチーフが多用されています。

19世紀末に異文化発見のジャポニズム(日本趣味)との出会いから、アールヌーヴォーが生まれモダンスタイルが出発しました。

1910年代までの初代のオールドノリタケもアールヌーボーの影響を受けたものが多いです。




アール・デコ(Art Deco)


アール・デコは1910年代後半~1930年代にかけて流行した最後の装飾様式です。

アールデコという言葉は、1925年にパリ装飾美術博覧会(アールデコラティフ)の略称「アールデコ博」から、この名前が広がりました。

モチーフの特徴は、デザイン化、三角、鋭角、同心円、平面的、アシンメトリー、バラ、原色などが使われています。

万華鏡のような、幾何学的な線とパターン化された模様がアールデコデザインです。

右写真は、1922年表紙の【ファルバラ・エ・ファンフルリュシュ】ジョルジュ・バルビエ画フランス刊

アールヌーボーは、富裕層向けの一点制作のものが中心だったデザインに対し、アール・デコのデザインは一点ものもありましたが、大量生産とデザインの調和をも取ろうとしました。

アール・デコの影響を受けた分野は多岐にわたり、広まりました。




アンダーグレイズ(下絵付け)


低温で素焼してから、釉薬をかける前に絵付けする方法です。

その上に釉薬をかけて再度焼きますが、磁器なら非常に高温になるので、その温度に耐える顔料で描きます。

その代表的なものがコバルトブルーです。

マイセンのブルーオニオンやロイヤルコベントハーゲンのブルーフルーテッドなどです。

アンダーグレイズ(下絵付け)の他にオーバーグレイズ(上絵付け)もあります。




EPNS


EPNS (Eletro/Electric Plated Nickel Silverの略)というマークは、シルバープレート(銀メッキ)のことです。

イギリスのシルバープレートには、よくEPNSの刻印がありますが、ニッケルシルバーに銀をメッキしたものになります。

EPNSは1846年頃から刻印されており、Electroplated Nickel Silverの略となります。

表面は純銀になりますので、純銀によく似た重量と質感を味わうことができます。

純銀は柔らかく変形しやすい、また高価な為、銀食器にかわるものとして、ヨーロッパではふるくから使われてきました。

シルバープレートの品質の良さでは、右に出る者がいないといわれるほどエルキントン(ELKINGTON)社は、とても有名なメーカーです。

エルキントン氏はエレクトロプレート(電気メッキ)技術を取得し、大成功を収め独自の技術でシルバープレートEPNSを作りました。




イヤーマグ(AnnualMug)


ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)で1967年から毎年製造されているマグカップが有名です。

サイズも2サイズさり、Sサイズ(スモールサイズ)とLサイズ(ラージサイズ)あります。

毎年国内外のデザイナーに依頼して記念デザインを発表してきました。

飾るためのイヤープレートと違い実用できるので人気があります。




インクボトル(Ink Bottle)


アンティークガラスとして、手にできるものは18世紀ごろからのものです。 18世紀頃のものは、気泡や不純物も多く、素朴な風合いが魅力的です。

19世紀ごろになると技術の進歩により、気泡はあるのですが不純物はあまり見られなくなり、美しいものが増え価格も手に届きやすいものが増えます。

19世紀後半までイギリスのインクは、小さな瓶に密閉された状態で売られていました。

口の切り口がギザギザ(SHEAR LIP)なのは使う時に、ナイフなどで蓋を切りおとしたからです。

手作りで作られていたため、インクボトルにはガラスのゆらぎや気泡、ガラスの厚みなど、アンティークならではの味わいのあるガラスになっていますね。

インクボトルも形の違うものがあり、ペンを置いて机が汚れないように、ペンを置く為のへこみのあるボトルや、オクタゴン、まる型など。 どれもかわいいですね♪




インテリアパーツ(Interior Parts)


アンティークのドアノブやステンドグラス、タイルなどのインテリアパーツは、現代にはない、デザインや素材感が魅力です。

ドアノブは、バーを挟んで2つのヘッドが付いたついの状態が普通です。
ステンドグラスは、古代ローマ時代からその原型が見られます。

模様は、アールデコやアールヌーボーなど時代の影響がみられます。
ステンドグラスは英語でStained Glass(着色されたガラス)で、色付きガラスを鉛で結合させたガラス片の集合体のことです。

大型の窓や壁画装飾など巨大なステンドグラスを制作した時に余ったガラス片を利用してシェードなどの小物を作っていました。

また、ファイヤースクリーンといって、ステンドグラスで暖炉前飾も作られました。
これは、火の粉をガードする為のもので、暖炉を使わないときは隠す役割もありました。




ウェッジウッド(WEDGWOOD)


イギリスの陶磁器と言えば、ウエッジウッド。
ウエッジウッドは、英国陶工の父と讃えられているジョサイア・ウェッジウッドによって1759年に設立されました。

1759年から、9年後に登場したブラックバサルト。有名なジャスーパーよりも先に発表されました。

バサルトは、玄武岩のこと。その自然石を思わせる固く緻密なストーンウエア(炻器)で、内側だけに釉薬がかかり、外側は素焼きの状態。

とてもスタイリッシュなカップで、1969年まで製造されていました。
玄武岩は日本にもありますね。兵庫県の城崎にもあり玄武洞と有名な場所があります。

大陸ヨーロッパから海を隔てた、地理的条件、さらに磁器製造に欠かせないカオリンという粘土(鉱石)が見つからなかった事情もあり、イギリスの陶磁器製造はドイツのマイセン磁器から、半世紀遅れとなりました。

イギリス陶工の父と讃えられているジョサイア・ウェッジウッドが、ストーク・オン・トレントに窯を開いたのは、1759年。

その直後に発表した、クリームウェア、1768年に発表したブラック・バサルト、と次々素晴らしい製品を世に出し、名を高めていきました。

優れた技術と芸術性の高いデザインは、世界中の人々に愛されていますね。

美しい乳白色のクリームウェアは、時の英国王妃より「クイーンズ・ウェア」の名称を与え、ヨーロッパ各地の貴族からも、高い評価を得ました。

また、ギリシャ神話や花をモチーフにした、カメオ細工のような飾りを張り付けるのが特徴のジャスパー。

ビクトリア調の愛らしい野苺の花や、赤い実が描かれているワイルドストロベリーなどなど。

世界最大級の陶磁器メーカーの一つですね。




エクノウェッジウッド


ユニコーンマークで有名なエノク・ウェッジウッドの小皿です。
1859年 エノク ウェッジウッド(ジョサイア ウエッジウッド I の遠い親戚)がパートナーとして、引き継ぎ、 Wedgwood & Coとなりました。

オクタゴナルの縁を金彩施され、お皿内側にも細いゴールドのリングとリーフをイメージした太いリングがございます。





ウェッジウッド(WEDGWOOD)ゴールドトンキン


とてもレアなウエッジウッドのゴールド・トンキン

ブラックとゴールドの花が描かれた、トンキンブラック。
ルビーとゴールドの花が描かれた、トンキンルビー。
ブルートンキン。

など、他のお色のトンキンは テーブルウエアーとして作られました。

このゴールドトンキンは、ギフト用として作られたものです。

トンキンという名前からも分かる通り、中国のお花をモチーフにデザインされたものです。

日本では、ほとんど見かけることがない とてもレアなものです。

ゴールドで描かれたお花が可憐でもあり、豪華でもあり、見方によって印象ががらりと変わりますね。

ゴールドトンキンは、とても珍しく なかなか出会うことがないので、見つけた時はとても嬉しいです。




ウェッジウッド(WEDGWOOD)ジャスパーウェア(Jasper ware)


ジャスパーウェア 陶磁器界への最大の貢献と言われているジャスパー。

ブラックバサルトの経験を生かし、数千回の試験を繰り返して、1774年に発表されたウエッジウッドの代表作です。

ウエッジウッドの名前を不動のものにしました。

宝石のように美しいストーンウエア(炻器)で色のバリエーションは、ウエッジウッドの代名詞ともいえるペールブルーをはじめ、グリーン、ブラウン、ピンク、イエロー、ライラック、ホワイトなど数十種類に及んでいます。

胎土(たいど)自体に色素を含ませて色んな色が作られましたが、中でもペールブルーが有名ですね。

18世紀後半、ジョサイアは当時活躍していたロバート・アダムスの新古典主義的なデザインの、アダム・スタイルに強く影響されこの様式に調和する壺やマントルピースなど室内装飾品からティーセットなどの実用品まで幅広い品々をジャスパーで製作しました。

ブラックバサルト同様、古代ギリシャ・ローマの古典作品に想いを得た作品の多くはジョン・フラックスマンら古典美術を学んだ専門の美術家によって手掛けられ、まさに美術品と呼ぶにふさわしい品格をそなえています。

カメオのようなレリーフで装飾を施したものは今でもウエッジウッドの顔となっていますね。

1786年制作の「ホメロスの壺」を完成させたあと、3年の歳月を費やして1790年に完成した「ポーランドの壺」をジャスパーウェアで完成復元しました。

200年以上前に、貴族の館を引き立てていた、ジャスパーの典雅な気高さは時代を超えて魅了しています。




WEST GERMANY(ウエストジャーマニー)


ウエストジャーマニー 元は1つだったドイツが、1949年に西と東に分断されました。

1948年まで作られていた時計やジュエリーの刻印は『ドイツ』です。

1949年西ドイツで作られた時は『WEST GERMANY』になります。

1990年10月に東と西だったドイツは再び統一され、現在のドイツとして知られています。 刻印は、『WEST GERMANY』『W GERMANY』




WOOD&SONS(ウッド&サンズ)


ウッド&サンズ ウッド&サンズ 1865年に WOOD&SON(ウッド&サンズ)は、英国のスタッフォード州のバーズレムにAbsalom Wood(アブサロム・ウッド)とその息子たちで設立された陶器メーカーです。

設立以来、メーカーは順調にビジネスを拡大させ1910年には会社組織となっています。

その後も会社は成長し続け、子会社をも組織するような大きなメーカーになっていきます。

後にスージー・クーパーとなるバーズレイも組織の一員でした。
会社は1981年に別のファミリーに売却されましたが、1995年の廃業までウッド&サンズのブランド名は使用されました。

サイン:WOOD&SON は、1865~1907年。WOOD&SONSは、1907年。
WOOD&SONS LTDは、1910年。




うつわ(Vessel)


うつわ うつわ ガラスの起源はメソポタミアまで遡り歴史があります。
食卓を彩るアンティークのうつわは、様々なものがあります。食事で使う皿や、小鉢のほかにソース用、デザート用、コンポート用など、優雅さと爽やかさを合わせ持つものが多いです。

日本では冷たいデザートですが、ヨーロッパでは、食後には口直しのチーズになるので冷たいデザートは食間に出されていました。

今よりも、食事の時間が長く食間に出されるデザートのうつわは、気分転換の材料として清涼感や個性が求められ、他のうつわとは趣が異なるものが多かったです。

当時のヨーロッパでは、冷たいデザートは高級品でそれを頂く時間はうつわと共に憧れのひと時でした。

その雰囲気を壊さないよう華麗な装飾がされています。
カスタードカップは、グラスに入れたカスタードをそのまま食べられるように持ち手が付いたうつわです。

紅茶の時間を彩ったケーキスタンドやシャムディシュも優雅です。
フルーツを丸ごと乗せるコンポートはセンターピースに使われることも多かったため、脚付きの背の高いものや、高台のある凝ったデザインが多くコンポートは、華麗で優雅でした。




ヴァイロール(Virol)


ヴァイロール ヴァイロール(Virol)の陶器ポットは、とても人気がございますね。

もともとは、1860年頃にイギリスで作られていた、牛の骨髄を濃縮した栄養補助食品の商品名です。

コンソメのように、スープやシチューに入れて使われ、子供や病弱な人向けの栄養剤が入っていた容器になります。

大きさは大小6サイズの陶器ポットがあるそうです。
高さ30cmほどある超特大サイズや、骨握りのものなど・・・。

当時のイギリスの風習で、空になった食品容器はまとめて地中に埋められていました。
現在、こうして残っているのは掘り出されたからなんですね♪

Virolの英字の上にある小さな楕円の丸いロゴで年代もわかります♪
手で骨を握っているイラストのものは、初期に作られたもので、
それ以降に作られたものはVirolと縦書きになっています。

年代がわかると、より一層愛着もわいてきますね




ヴァセリンガラス(ウランガラス)


ジャスパーウェア イギリスやアメリカで多く作られた黄色いウランガラスが、ヴァセリン(軟膏の原料)のように見えるために、ヴァセリンという呼び名になったと言われています。

ヴァセリンガラスはウランを少量混ぜて精製されたもので、色は主に黄色や緑色で、他に水色、ピンクなどの色彩があります。

透明なウランガラスめたのは1830年代ごろからコップや花瓶、アクセサリーなどの各種のガラス器がヨーロッパなどで作られ始めました。

ヴァセリンの特徴は、真っ暗な中で紫外線をライトを当てると緑色の蛍光色になります。
現在では、ほとんど生産されていない希少なガラスです 。




ヴィクトリアン(Victorian)


ヴィクトリアン 1837年~1901年までのヴィクトリア女王時代の英国の様式で、この時期に流行っていた華やかで優雅な色と形ラインなどをヴィクトリアン調ともいいますね。

ドレスも、豪華な刺繍やレースがあしらわれていたりロマンティックな服装が特徴でした。

またヴィクトリアン調の装飾は多様です。
古代ギリシャ風や、ゴシック、バロックだったり、様々な様式を取り入れているので、ヴィクトリアン調の家具とロココ調も似ているんですね。

その後、落ち着きや堅実さを好むイギリスの国民性から、シックな色合い、上品なデザインへと変わっていきました。

市民のお家用につくられた家具は、宮廷家具に見られない実用性があります。
それもヴィクトリアン調家具の大きな魅力になっています。
例えばドロリーテーブル(伸縮性のダイニングテーブル)やライティングビューロー(書き机と戸棚が組み合わさった家具で、机部分が開閉するもの)だから、現代でも好まれるんですね




英国王室御用達


英国王室御用達 英国王室御用達とは、御用達許可書(ロイヤルワラント:Royal Warrant)を発行された製品のことを指します。

認定を受ける為には、英国王室に製品を3年間納品した実績をもち品質が認められる必要があります。

認定されるとその製品に英国王室御用達を表す紋章を付けることができます。

現在、御用達許可書を発行できるのは、女王エリザベス2世、王配エディンバラ公、チャールズ皇太子の3人です。

紋章は、英国王室御用達に認定した人の紋章となっており、製品によって複数の紋章が付られます。

しかし、企業の合併や倒産の事情もあり毎年20~40のブランドが入れ替わっています。

御用達許可書(ロイヤルワラントをハイブランドとして位置づける為、商品審査も現在5年に1度、設けられています。

認証マークは4種類あります。

現在エリザベス2世の紋章は、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国で掲げられています。

右のドアノッカーは、エリザベス2世の紋章です。




英国博覧会(Festival of Britain)


英国博覧会 1951年にイギリスで開催された英国博覧会。

ロンドン万国博覧会の100周年記念行事として開催されました。

音楽、アート、ファッションなどの分野で様々なイベントが行われました。

イギリスの食器ミッドウィンターの「フェスティバル」というパターンは、この英国博のデザインのテーマの一つで、「電子顕微鏡で見た細胞の分子構造」のモチーフから生まれたものです。




エインズレイ(Aynsley)


エインズレイ エインズレイ エインズレイ(Aynsley)は、イギリスの陶磁器メーカーです。
1775年、ジョン・エインズレイによって創業されました。

特に、透かし模様と金彩を施す豪華な作りで、創業200年以上たった今でも、古典的な技法で製造しています。

エインズレイは、全ての商品が機械生産ではなく手作り品です。

磁器に描かれている美しい花模様の多くが手描きで、18Kの金彩は転写ではなくスタンプを使った、独特な技法で生み出され、エアブラシで吹き付けられる色は濃く鮮やかです。

きめ細やかな肌を持つファインボーンチャイナは、多くの皇室や貴族たちに愛され続けています。

今も王室も愛され続け、英国王室では現在でも祝事の際、まずエインズレイに発注が下ります。

ダイアナ元王妃の成婚時にもエインズレイの陶花が選ばれているんですよ。
マークにある王冠は歴代王室に愛好された証です。




オキュパイドジャパン(Occupied Japan)


オキュド オキュパイドジャパンは、占領下の日本という意味です。

第二次世界大戦後1947年から1952年の間の輸出品に表記が義務付けられました。

「Occupied」「Occupied Japan」などの表記があります。

洋食器もメーカー名は入らず、「Occupied Japan」の名前になっています。

終戦直後で、物資も技術者も足りない時代で、品質は必ずしもいいとは言えないのですが、コレクターズアイテムとして人気があります。




オクソ(OXO)


オクソ オクソ(OXO)は1910年に設立された、イギリスの固形スープのメーカーです。

イギリスの有名なスープキューブのブランド、OXO(オクソ)TIN缶は、色んなサイズの缶があり、どれもトレードマークのOXOのマークがかわいいですね。

アンティークファンやコレクターには必須アイテムですね。
OXOの当時ノベルティーになっていたマグカップや、ミニカーなど可愛いですよね。

ノベルティーグッズもとても人気がありますね。

とてもかわいいOXOは、なんだか愛嬌のあるお顔みたいで大好きなんです。
今でも、OXOから色んな種類の調理器具があったり楽しいですね♪




オパールセント(Opalescent)


オクソ アメリカの有名なルイス・コンフォート・ティファニーによって19世紀末に開発されたガラスで、オパルーセントとは、光の角度によって、オパールのように輝くのが特徴です。
この乳白色とは宝石のオパールの乳白色からきています。

何種類かの酸化金属を、ガラスに加えることによって、半透明でミルク色のガラスを作ります。

光にかざすとお色が変わるのが特徴で、ブルーミルクやクリア、オレンジなど様々なお色に見えます。

また電気をかざすとオレンジ色に見えて、とても素敵です♪

オレンジがかった光は温かく、インテリアもより一層すてきに見え、ほっと和ませてくれるお色ですね♪




オーバーグレイズ(上絵付け)


低温で素焼してから、釉をかけてさらに高温で焼成したあとに絵付けする方法です。

絵付けした後に、また焼成しますが、その色の顔料に適した温度で焼くので自由に色を付けることができます。




オ-バータオル(Overtowel)


オ-バータオル オーバータオルとは、飾り布のことで、主にキッチンの目隠しとして活躍しておりました。

ドイツとオランダなどで、飾り気の少ないキッチンを装飾していました。

今でも、海外ではオーバータオルは棚の目隠しに使用したり、タペストリーや壁を飾ったり、お部屋の雰囲気を素敵に変えて楽しんでいます。

窓辺に掛けてカフェカーテンにしても素敵ですね。窓から差し込む日に透けた表情もキレイです。

どのオーバータオルも、花刺繍だったり英字刺繍だったり、それぞれ雰囲気も違ってかわいいですよね♪

手刺繍のものも多く、温かみがあってステキです♪




参照:西洋アンティークの辞典 
参照:世界のかわいいカップ&ソーサー 
参照:ヨーロッパの装飾と文様 
参照:Meissenマイセン
参照:The アンティークVol.9