〈イギリス〉1930年代真鍮のアンティーク プチポワン アクセサリートレー [FU1551]
商品詳細
美しい真鍮細工と大変細かく繊細なバラとお花たちがプチポアン刺繍されたアクセサリートレーです。
プチポアンの上は、ガラスの板がはめ込まれています。
猫脚もクラシカルで優雅ですよね。
プチポアンとはフランス語で小さなステッチの意味です。
一針一針丁寧に刺された刺繍のことですが、その歴史はとても古く１８世紀にまで時をさかのぼり、当時は上流階級でのステイタスとも言われていたそうですよ。
プチポアンはロココ時代、オーストリアのハプスブルグ家の力が強かった時代に、宮廷の女官によって作られ、あのマリー・アントワネットもプチポアンをこよなく愛した一人です。
フランスに嫁いだマリー・アントワネットがフランスへプチポアンもたらし、ヨーロッパのあちこちに広まったそうです。
プチポアンも色とりどりの刺繍糸で刺繍されていてとても凝っています。
布地は豪華な金が使われていたようで、端には本来の金色が残っておりますが、経年の為全体のお色が薄くなっております。
ガラスの板の表面はなめらかなのですが、内側に小さな欠けがございます。
4本の脚はしっかりとしておりますが、平面に置くとガタつきがあり、振ると中でカタカタと音がいたします。
サイズ
約 縦9.9X横9.8X高さ2.5cm
重さ130g
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